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掲示板:平成26年度静岡市食の安全・安心意見交換会 on Web
投稿記事一覧
ご回答有難うございます
名前:渡邉 良子日付:2014/10/30 15:55:12
ご回答有難うございます。
活動を狭めるためではないということは、重々理解しておりますが、静岡市食推協は試食等の事業は、きゅうり事件以来クッキーや焼き菓子も前日調理は禁止と栄養士より指導がありました。又食器なども布巾で拭いてはいけない、ペーパーナプキンを使用するなど注意をうけております。
事業名で安全・安心を安心・安全に変更となるようですが、以前フォーラムで発表するときにどちらが先になるか調べたことがあります。
消費者の立場になると、まず安全でなければ安心して食することや使用することができないと考えますが、静岡市は安心・安全で統一になるようですね。
先日、ときめき女性の会の方から生産者は心をこめて作っていると伺いました。私たちも市民の方が健康で過ごせるように地産地消を心がけ安全なものを使用し事業を行っております。
食推協は他の委員の方と違い、ボランティアで活動している団体ですので投稿内容が少し違っていると思いますがご容赦ください。
アクションプラン内容に関して
名前:赤堀 三代治日付:2014/10/22 13:02:26
プランの内容に関して
質問ならびに、提言をさせて頂きます。
① 事業名
食の安全・安心ホームページ「たべしずねっと」の運営
に関して
<Ⅰ食の安心の提供のための施策
Ⅰ-1 食の安全に関する情報の提供、公開を推進します
(1)生産流通から消費に至る食の安全に関する情報の収集に努め、提供、公開を推進します>
◆質問:ウェッブサイト「たべしずねっと」へのアクセス数を教えてください。(日次、月次平均アクセス数)
◆提言:リスクコマュニケーションの積極的展開の意味あいからも、この事業は、今日的に極めて重要で、プライオリテーイが高いと考えています。
私は、現行アクションプランの策定時にも、強調してきました。また。他の委員方々も同様な意見を出されました。メールマガジンの発行は、こうした背景のなかで生まれてきたと私は解釈しています。他県行政機関では、メールマガジンについて、消費者向けと企業向けを区分して発行しているところもあります。こうした事例も参考にしながら、メールマガジン購読者の拡大、コテンツの充実等、更なる努力を期待したいと思います。
さらに、フェースブツク等SNS利用の、新たな伝達方法の導入もぜひ、検討してください。私ごとではありますが、フェースブツクを仕事・プライベート両方で区分しながら、活用していますが、情報の拡散という点で、その有効性に大きな可能性を感じている一人です。
②事業名
クリーン農産物産地育成事業に関して
<Ⅱ 食の安全の確保のための施策
Ⅱ-1 生産、調整、加工段階における食の安全確保を強化します
(1)環境にやさしい農業生産を推進します>
◆提言:事業の概要欄で、「農業者団体等が行う無農薬・減農薬等により農業が…」と記述されていますが、記述の仕方に工夫を加えたほうが、ベターと考えます。
平成16年に農林水産省から「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」が出され、「無農薬栽培」や「減農薬栽培」の表示は誤解を与えたり定義が曖昧などの理由から、それらの表示はもう使えなくなりました。現在は「特別栽培農産物」に統一されています。
例:「農業者団体等が行う特別栽培農産物(無農薬・減農薬等)により農業…」
[1]RE:アクションプラン内容に関して
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2014/10/30 11:30:03
ご意見ありがとうございます。
①「食の安全・安心ホームページ『たべしずねっと』の運営」に関して回答させていただきます。
アクセス数については、日時平均147件、月次平均4410件となっています。昨年度に比べアクセス数が大幅に減っていますが、その理由は現在使用しているホームページ作成ソフト内で使用している統計ソフトが変更となったためです。前統計ソフトの値と比較しましたが、実際のアクセス数は大幅に変わっていません。ソフト会社に大幅に値が減ったことについて確認したところ、他のアクセス解析ツールより正確にアクセス数をカウントしており精度が向上したためであって、けっしてその逆ではないとのことです。また、昨年度はメールマガジンの購読者登録件数100件を目標として購読者の拡大に努めました。今年度においても、少しずつですが購読者登録件数は増えています。
また、現在は「たべしずねっと」としてホームページの運営、メールマガジンの発行を行っていますが、次期アクションプランでも目標としたように、データの更新を今までより早く行うようにしたいと思います。また、ページ全体を見やすくするようなデザインの変更や、子供の絵を採用するなどキャラクターの変更をして、子供や保護者に興味を持ってもらうよう工夫することなども検討しています。フェイスブックの有効性は赤堀委員から以前の意見交換会でもお伺いしており、当事業においても導入を検討しているところです。フェイスブックやツイッターなどのSNSについては、静岡市やこども未来局などが導入しており、他部局の運用状況なども参考にしながら検討していきたいと思っています。
[2]RE:アクションプラン内容に関して
名前:農業政策課日付:2014/10/30 11:58:25
ご意見ありがとうございます。
クリーン農産物産地育成事業の概要欄の記載に関して、回答させていただきます。
ご意見のとおり、無農薬や減農薬の表記は、消費者に対して誤解を与えてしまいますので、削除する予定です。
現在、この事業では農業者団体等が行う総合的病害虫管理(IPM)に対して支援を行っており、必ずしも出荷する農産物が特別栽培農産物でなければならないという条件は設けていません。化学農薬等の散布に代わる多様な害虫防除を推進することにより、人への健康リスクや環境への負荷を低減することを目指しています。
アクションプラン体系の変更について
名前:赤堀 三代治日付:2014/10/22 12:56:36
お世話になります。ARMSの赤堀三代治です。
以下、次期アクションプランに関わる私の質問ならびに意見を提示させていただきます。
1 アクションプラン体系の変更について
① 名称変更に関して
「食の安心」を強化するために、現行の「静岡市食の安全・安心」の名称を、「静岡市食の安心・安全」に変更したいとのことですが、「安全」が先か、「安心」が先か、あるいは併記することの是非に関して様々な考え方があり、難しい側面があると思います。
このことに関して、私も考えをもっていますが、ここでは、あえて、提示することを控えさせて頂きます。
「食の安心」を強化するために、アクションプログラムの策定の見直しを図りたいということですから、それはそれで、よろしいと考えます。
だたし、アクションプランの冒頭で、策定の見直しの背景等に触れられるでしょうから、「安全とは」「安心とは」の言葉の定義、このことに関する行政の立場としての考え方等、ぜひ、記述して頂きたいと思います。
食品安全基本法で明確化されたリスクコミュニケーションを定着化していく上で、こういうプロセスを継続的にふんでいくことがたいへん重要、と私は理解しております。
② 体系の変更に関して
・体系Ⅰを「安心のための施策」、体系Ⅱを安全の確保のための施策としたことに関して
・静岡市食育推進計画と掲載事業の整合性をとるように体系を変更した
・監視指導計画と目標値の整合性をとるように体系を変更した
・危機管理体制の充実を追加した、
・今までの体系を活かせるところは活かし、分かりづらい箇所は分かり易く、また現状に合うように変更するよう工夫した
とのことですが、工夫・改善の様子をうかがい知ることができ、適切と考えます。
なお、①②に関連する調整事項として、アクションプラン事業名等の個々の名称の整合性を図ってください。
事務局より
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2014/10/17 16:46:24
意見交換会開始から17日が経ち、前半が終了しました。まだご意見をいただいていない委員の方は、今月中にご投稿をお願いいたします。
今回の意見交換会で出たご意見を参考に次期アクションプランの最終案を作成するため、ご意見、ご質問がある方は、必ずこの機会に出していただきますようお願いいたします。また、意見交換会委員の方だけでなく、食の安全対策推進連絡会・作業部会関係各課の方におかれましてもご意見、ご質問がある方は、この機会に出していただきますようお願いいたします。
また事務局から、下記の通り皆様にご意見をお伺いしたい事項がありますのでご意見のある方はよろしくお願いいたします。
1、体系の変更について
次期アクションプランの名称を「静岡市食の安心・安全アクションプラン」という名称に変更し、食の安心を強調するため、次期アクションプラン原案では体系について、Ⅰを安心の提供のための施策、Ⅱを安全の確保のための施策としました。また、アクションプランと関係している計画である「静岡市食育推進計画」、「静岡市食品衛生監視指導計画」と整合性をとるように体系を変更しました。
今までの体系を活かせるところは活かし、分かりづらい箇所は分かり易く、また現状に合うように変更するよう工夫しました。今回の体系変更について、ご意見をいただきたいと思います。
2、目標値の設定と記載方法について
次期アクションプラン原案では、目標値の設定と記載方法を変更いたしました。現アクションプランでは目標値の設定が曖昧であったため、目標値と実績値がかけ離れてしまう事業が多かったためです。次期アクションプラン原案では、来年度の目標値を記載し、特に目標値に変更予定のない事業については継続(→)で表現しています。人数や回数など具体的な数値で表すことが難しい事業については、パーセントを用いるなどして目標値を設定するように工夫をいたしました。人数や回数など具体的な数値でないと成果が分かりづらいというご意見もあるかと思います。このような目標値の設定と記載方法について、ご意見をいただきたいと思います。
アクションプランの感想、質問、意見
名前:諏訪部 英敏日付:2014/10/08 12:00:20
生活協同組合ユーコープしずおか県本部の諏訪部と申します。食の安全・安心アクションプランをざっとですが、拝見させていただきました。体系別にあらゆる角度から施策が立てられていて良いと思います。質問ですが、目標値については、平成26年度の目標が掲載されていますが、平成27年度~29年度の目標数値も同じなのでしょうか?また、リスクコミュニケーション、市政出前講座は、開催依頼を受けた場合に100%それに答えるということでしょうか?意見ですが、出前講座はそれでも良いと思いますが、リスクコミュニケーションについては、テーマを決め、目標を持って市が主催し開催した方が良いと思います。とりあえず、感想と質問、意見を述べさせていただきました。また、気づいた点などありましたら、発信させていただきます。
[1]RE:アクションプランの感想、質問、意見
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2014/10/15 13:43:11
ご意見ありがとうございます。
目標値について、またリスクコミュニケーションについて回答させていただきます。
1.目標値については、今までと大幅に目標値の設定と記載方法を変更いたしました。現アクションプランの目標値の設定が曖昧であったため、目標値と実績値がかけ離れてしまう事業が多かったためです。
次期アクションプラン原案では、来年度の目標値を記載し、特に目標値に変更予定のない事業については継続(→)で表現しています。人数や回数など具体的な数値で表すことが難しい事業が多く、そのような事業については、数値ではない値で目標値を設定するように工夫をいたしました。
具体的な数値でないと成果が分かりづらいというご意見もあるかと思います。このような目標値の設定について、ご感想をお聞かせいただけたらと思います。
2.リスクコミュニケーションについては、食の安全対策推進事業開始当初より、人を集めて行うのではなく、人が集まるところに出向いて行うことをモットーに行っております。具体的には、市内生涯学習施設と共催し、生涯学習施設の担当者と講座内容を検討しながらリスクコミュニケーションを行っています。テーマや目標については、その都度担当者と決めるようにしています。
そのような開催方法をとっているため、目標値は生涯学習施設からの開催依頼の申込みを受けた場合に応じる実施率を100%といたしました。
アクションプランについて
名前:三輪 憲永日付:2014/10/07 15:19:58
東海大学短期大学部の三輪です。意見を投稿させていただきます。
1.平成27年度から「静岡市食の安心・安全アクションプラン」という名称に変更し、食の安心を強調したのではないかと考えています。細かいことですが、事業名の中には、従来通り「食の安全・安心・・・」という名称が使われていますが、アクションプランと同様「食の安心・安全・・・」という名称に変更した方がわかりやすいと思います。また、本意見交換会も「食の安全・安心意見交換会」という名称ですが、「食の安心・安全意見交換会」としてはいかがでしょうか。
2.「食の安全の確保のための施策」の新規事業として「イベントの指導」が挙げられています。安倍川の花火大会における食中毒発生に対する対策として挙げられた大変重要な事業であると思います。事業の概要が「市内で行われるイベントについて、開催者に対し提供食品の事前相談、説明会、監視指導を必要に応じて行います」となっています。たとえば、安倍川の花火大会で「冷やしきゅうり」を販売する業者が事前相談や説明会に参加するのか、また一夜限りの営業に対してどのように監視指導するのか、具体的には難しい問題があると思います。効果的な指導をお願いします。
[1]RE:アクションプランについて
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2014/10/08 12:47:34
ご意見ありがとうございます。
1事業名については、変更できるものについては安心・安全に統一する予定です。今年度実施中の事業については、来年度から名称を変更するので、アクションプランに掲載する事業名も併せて変更して掲載する予定です。
2「イベント等の指導」については、ご指摘の通り、安倍川の花火大会における食中毒発生に対する対策としてあげられた事業です。現時点で行う予定の事業内容を掲載しましたが、監視指導計画の内容と合わせてアクションプランにも掲載する予定です。来年度監視指導計画については現在作成中ですので、事業内容については多少変更する可能性もあります。
現在のところ、最も効果的に指導を行えるのは、イベント主催者や関係団体に出店者と提供食品のリストを事前に提供してもらうのが最も効果的であると考えています。事前相談なしにイベントの当日、突然指導しても聞き入れていただけない業者が多いためです。もちろん、イベント当日の監視指導については、事前相談通りに適正に行われているか、また衛生的に食品を取り扱っているか確認するためにも重要であると考えております。事業内容についてはまだ確定しておらず変更も可能ですので、もしいいアイディアがあれば、この場で議論を深めて、よりよい「イベント等の指導」となるようにしたいと思っております。
アクションプラン原案資料はこちらです
「静岡市食の安心・安全アクションプラン平成27年度~平成29年度」原案(PDF308Kb)
平成26年度静岡市食の安全・安心意見交換会委員
氏名(敬称略) | 所属団体及び職名 |
---|---|
鶴留 博子 | しずおか市消費者協会 |
渡邉 良子 |
静岡市食生活改善推進協議会 |
諏訪部 英敏 |
生活協同組合ユーコープ |
赤堀 三代治 |
JA静岡経済連非常勤コンサルタント ARMS代表 |
大塚 晶美 | 静岡県農山漁村ときめき女性 |
海野 雅人 | 静岡市水産物商業協働組合 |
深沢 利司 |
株式会社ヤヨイサンフーズ 清水工場品質管理課長 |
市川 陽子 |
静岡県立大学 食品栄養科学部 准教授 |
三輪 憲永 |
東海大学短期大学部 食物栄養学科 教授 |
石井 祐子 |
株式会社静岡新聞社 |