掲示板:平成29年度 食の安心・安全意見交換会 on web
投稿記事一覧
Ⅱ-1(4)49および(5)50に関して
名前:後藤 慶一日付:2017/11/29 13:36:37
2020年度をめどにHACCPが制度化される方向にあります。市内食品事業者にも大きくかかわってきます。情報発信等実施いただいていますが、より積極的な対応(進捗状況報告、外部専門家を招いた複数回の講演会の実施等)が期待されます。講演会に際しては、分かりやすく説明いただくことがポイントになります(モチベーションを下げない工夫)。ご検討いただければと思います。
Ⅰ-2-(2)に関して
名前:赤堀 三代治日付:2017/12/04 13:08:22
リスクコミュニケーションに関する取り組み手法として、
実施の方法に関して、説明してください。
リスクコミュニケーションの質的変化を促進すべく、
講義中心で、参加者の質門にこたえる従来の方式に留まることなく、
参加型のワークショップ形式での「場」を設定しながら、
食の安心・安全に関する参加者の意見交換を試みる等の工夫はされてするでしょうか。
[1]RE:Ⅰ-2-(2)に関して
名前:静岡市食の安全 対策推進連絡会 事務局日付:2017/12/11 16:24:42
現在、参加型のワークショップ形式でおこなっているものはありませんが、もともと関心の高い方々が参加する人を集めておこなう講義形式ではなく、関心がある方もない方も両方とも集まっている食の安心・安全に直接関係のない講座へ出向いて講義をし、関心を持つ方を増やす努力をしております。
また、講義形式の話のあと、質問以外にも参加者が自由に意見を言うことができる時間を設けたり、関心のあることをアンケートに記入してもらうなど、参加者の意見を収集し、意見を反映した講義内容へ随時変更しています。
今後もより良い意見交換の場となるように努力していきます。
Ⅱ-1-2-45に関して
名前:赤堀 三代治日付:2017/12/04 13:22:36
イベント等の指導事業に関して質問します。
具体的にどのような形で、指導をしているのか
説明してください。
・関係者からの相談に関する実施率の算出基礎は。
・イベント開催に関するガイダンス的なものは用意されていると思いますが、その内容は。
・関連資料の事前提出の実態は。
・イベント開催事務局会議等への出前指導の実態は、等。
[1]RE:Ⅱ-1-2-45に関して
名前:食品衛生課日付:2017/12/11 16:21:00
イベントでは、多くが衛生面で劣る露店での調理が行われるため、食品営業許可の有無や、その許可に合った提供品目であるか、また、提供禁止ではないものの食中毒リスクの高い品目については、提供の中止や品目の変更などをお願いし、イベント主催者や営業者の理解と協力を得るように丁寧に指導しています。
バザー等(地域のお祭りや学校行事等)では、多くの方の手を経て調理が行われるため、提供品目やその調理の方法・タイミングなどを情報提供いただき、より食中毒のリスクが小さくなるよう相談指導を行っています。
平成26年の冷やしきゅうりを原因とする大規模集団食中毒以降、当課から積極的に情報収集をおこない、事前指導の体制を強化しました。静岡市内では、年間を通じて大小さまざまなイベントが開催され、開催件数は、年度により増減はあるものの確認できているだけで、許可を必要とするイベントが約100件、許可を必要としないバザー等が約400件になります。実績にはイベント件数しか載せてありませんでしたが、平成28年度バザー等の件数が534件ありました。また、事前説明会等に出席した回数は16回となっています。
Ⅱ-1(3)46に関して
名前:後藤 慶一日付:2017/11/29 13:37:22
H28年度は648検体の指標に対してH29年度は496検体の指標となっています。約25%下方修正した理由をご説明いただければと思います。
[1]RE:Ⅱ-1(3)46に関して
名前:食品衛生課日付:2017/12/11 16:18:23
平成28年は指標648検体ですが、実績は599検体でした。平成29年度はこの実績を受け、約100検体減少しました。
下方修正した理由は大きく分けると3つあります。
一つ目は、輸入冷凍餃子への農薬混入事件により失われた市民の食への安心安全を確保するため実施した輸入加工食品の残留農薬スクリーニング検査を事件から10年経過し、他自治体においても大多数が同様の検査を中止していることから中止したこと。(60検体の減少)
二つ目は、東日本大震災後から実施している農産物等の放射性物物質検査を震災から6年経過していることから120検体から90検体に減らしたこと。(30検体の減少)
三つ目は、検体となる食品等を加工、製造している製造所等が廃業等により減少していることです。(10検体の減少)
[1]RE:Ⅱ-2(2)53および54に関して
名前:食品衛生課日付:2017/12/11 16:15:49
平成19年度に他県で発生した「輸入餃子の農薬混入事件」から、静岡市では毎年「輸入加工食品の残留農薬スクリーニング検査(60検体)」を実施してきました。事件から10年が経過し、他自治体においても大多数が同様の検査を中止していることから本市でも見直しを図り、平成29年度から検査を中止しました。
また、東日本大震災後から農産物等の放射性物物質検査(120検体)を実施してきましたが、震災から6年が経過し、現在までに基準値を超える食品がなかったことから、120検体を90検体に減らしました。
さらに、容器包装の検査については、過去、違反事例がないことから、今年度は30検体を20検体に減らしました。
RE:Ⅱ-1(2)41に関して
名前:学校給食課日付:2017/12/08 15:56:58
学校給食課です。
ご質問ありがとうございます。
Ⅱ-1(2)「41学校給食の食材の安全確保」に関しまして、②学校給食の放射性物質検査の回数についてお答えします。
まず、平成28年度指標の回数39回は学校給食調理実施期間に毎週、1週間分の学校給食を検査した場合の回数になります。平成29年度指標の21回は学校給食調理実施期間の隔週で、1週間分の学校給食を検査した場合の回数になります。
毎週から隔週に変更した理由としましては、これまで検査開始以来、放射性物質が検出されたことが1度もないこと、また、検査結果は測定機器の検出限界値を下回った数値で安定していることから、隔週の検査にしても安全性の確認に問題がないと判断したためです。
なお、静岡市ホームページの「学校給食の放射性物質にかかる検査について」に、検査の詳細等が確認できる内容のページを掲載しております。検査回数の変更については、平成29年4月1日に情報を更新しました。よろしくお願いいたします。
Ⅰ-4(1)23~25に関して
名前:後藤 慶一日付:2017/11/29 14:11:21
いずれも食の安心・安全の教育・啓発に大切な取り組みと思います。参加者数が担当部署の連携・合理化により、より多くの方が参加できるような内容および広報が期待されます。
Ⅰ-4(1)28にも関連しています。
[1]RE:Ⅰ-4(1)23~25に関して
名前:生活安心安全課日付:2017/12/06 08:26:48
この度は貴重なご意見をありがとうございます。
今後の参考とさせていただきます。
[2]RE:Ⅰ-4(1)23~25に関して
名前:環境保健研究所日付:2017/12/06 10:50:51
環境保健研究所です。
市民講座の開催について、貴重なご助言をいただきありがとうございます。
ご助言を機に、他課の実施している講座内容を把握し、当所に市政出前講座等の依頼があった際には、依頼者や聴講者のニーズを確認のうえ、連携・合理化することにより満足度を高めることができるものと認められる場合には、他課との調整を進めていきたいと考えています。
[3]RE:Ⅰ-4(1)23~25に関して
名前:保健予防課日付:2017/12/07 14:43:39
御意見ありがとうございます。当該事業に関係する担当部署との協議の場を設ける等、関係部署との連携を検討していきます。
Ⅰ-4(1)19に関して
名前:後藤 慶一日付:2017/11/29 13:56:05
「等」の中に含まれているのかもしれませんが、大学だけではなく、高校とも連携を図ってみてはと思います。
Ⅱ-2(3)56に関して
名前:後藤 慶一日付:2017/11/29 13:45:36
運用したマニュアルに関して不具合はなかったでしょうか。現場での運用から、改善できる点などがあれば、見直しを図ることでより適切なマニュアルになると思います(PDCA)。
「静岡市食の安心・安全アクションプラン 平成28年度実績および平成29年度指標」はこちら
「静岡市食の安心・安全アクションプラン 平成28年度実績および平成29年度指標」
静岡市食の安心・安全アクションプランの詳細はこちら↓
「静岡市食の安心・安全アクションプラン 平成27年度~平成30年度」
平成29年度 食の安心・安全意見交換会委員
氏名(敬称略) |
所属団体および職名 |
岩原 雅美 | しずおか市消費者協会会長 |
渡邉 良子 | 静岡市食生活改善推進協議会会長 |
大塚 靖彦 |
株式会社静鉄ストア お客様相談・品質管理室取締役室長 |
赤堀 三代治 |
JAしみず 監事 ARMS代表 |
松岡 照美 | 静岡県農山漁村ときめき女性 |
海野 雅人 | 静岡市水産物商業協同組合 |
杉原 章二 |
株式会社ヤヨイサンフーズ 清水工場品質管理課長 |
市川 陽子 |
静岡県立大学 食品栄養科学部 准教授 |
後藤 慶一 |
東海大学 海洋学部 教授 |
石井 祐子 |
株式会社静岡新聞社 編集局 経済部 記者 |